立春と小梅

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立春(りっしゅん)」は、二十四節気の一つで第1番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のときで2月4日頃。

一つ前の節気は「大寒」(1月20日頃)、次の節気は「雨水」(2月19日頃)。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「雨水」前日までである。「冬至」(12月22日頃)と「春分」(3月21日頃)の中間にあたり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から「立夏」(5月5日頃)の前日までが春となる。

冬の終わり・春の始まりを意味し、の気配がち始める日として「立春」。『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。九州など暖かい地方では梅が咲き始める。日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく南岸低気圧の発生も「立春」を境に多くなる。

立春」は雑節の起算日(第1日目)で、この日から数えて88日目を「八十八夜」、210日目を「二百十日」など、さまざまな行事が行われる。「立春」から「春分」の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風を「春一番」と呼ぶ。桜の開花時期は、「立春」からの最高気温の合計が540℃という概算法がある(ほかに、元日からの平均気温の合計が600℃、2月1日からの最高気温の合計が600℃という方法もある)。ITより

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小梅ほぼ満開

 昨夜雨が降り畑は良い水分補強になっています。朝から暖かい日で日中は春の様な陽気でした。小梅は立春にほぼ満開を迎えました。夕方には北風が吹いてまた冬に戻りそうです。