お彼岸は春と秋との2回あり、春分・秋分の日を中日(ちゅうにち)とし、前後3日を合わせた7日間をいいます。
ご先祖さまや自然に感謝をささげる仏道精進の期間で日本独自の仏教行事です。
お彼岸にはお寺の法要やお墓参りに行き、亡き人へ思いをはせ、感謝のまことをささげます。
古くは聖徳太子の頃から始まったともいわれ、古い記録では『日本後記』に「延暦二十五年三月辛巳の条」に、「奉爲崇道天皇。令諸国国分寺僧春秋二仲月別七日。讀金剛般若經」とあり、崇道天皇(早良親王)の供養の為に諸国の国分寺の僧を集め、法要をしたことが記され、彼岸のはじまりとする説もあります。
農耕文化の日本では古来より、昼夜の時間が同じで、真東から太陽がのぼるこの時節に自然の恵みに対する感謝をささげる風習があり、これらと仏教の教えが結びついたと考えられています。ITより
昨夜降った雨で畑は湿り今朝から小雨が降り続いた彼岸の中日です。この時期に道端には彼岸花が咲きます。自然の不思議ですが自然が秋が来た事を告げています。
朝から靄に包まれて霧雨の中で柿の実が色付き始めました。
畑は湿ってしまい耕すと管理機に湿った土が付くので耕運は今日は休みです。
夕方東の空には青空が戻って来ました。明日は良い天気になりそうです。
西の空には幻想的な夕焼けが見られました。自然の芸術です。